何でもかんでも一人でやって・・そんな会社に成長なんてありません!
今朝はこんな一枚から。
祝!還暦!
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
青年会議所の先輩である馬場保行さん。「祝還暦!」ということでインカメツーショットを撮らせて頂きました。
一昔前は「20年学んで、40年仕事して、20年ゆっくりと過ごす」、そんな画一的なライフスタイルだったと思いますが、現代社会は人生100年時代、しかもライフスタイルも多様化しています。
還暦も「仕事を終える」ということではなく、単なる通過点なのかも知れませんね。
でも、かけがえのない通過点でもあると思います。
先日開催された山門JC・OB会での傘寿・古希・還暦祝いの席では、そんな還暦を迎えることもなく、この世を旅立った親友の在りし日の姿を思い浮かべるひと時でもありました。
だからこそ、人生においての節目はやっぱり大切なんだと、改めて気付かされましたね。
では今回のお話しです。
何でもかんでも一人でやって・・そんな会社に成長なんてありません!
「任せる」ということは、信頼の証なり!
20年前に会社を株式譲渡という形で引き継ぎ、実質的にゼロの状態からスタートした今の会社。
改めて振り返ると、第二創業当初は全てを一人でやっていましたからね。営業活動はもとより、給料計算、税務申告から建設業許認可、あと指名願いとかもね。
しかも、私以外の専属スタッフはわずか1名、そんな第二創業期でしたが、お陰様で今では随分と様変わりをすることができました。
その20年という時間軸の中で会社が様変わりができた要因を一言で表すと、それは「自分の力ではなく、人の力に依存出来た」ということですかね。
「自分の力ではなく、人の力に依存出来た」
現場管理を任せる、営業活動を任せる、経理を任せる、総務を任せる、要は何でもかんでも一人でやらない、そういうことですね。
もちろん、全てを任せるのではなく、要所要所のマネジメントがマストだということは当たり前なんですけど。
そんな「任せる」ということは、「信頼の証」でもありますね。
青年会議所でも、そのようなことをしっかりと学ばせて頂きました。
(JC・OB会での傘寿・古希・還暦祝いより)
これからは「繋がり」の時代です。
それは、一つの企業という枠組みさえも超えた繋がりだと思います。
ましてや、同じ組織内で「任せる、任せられる」そんな繋がりが構築できていないと、つまり信頼関係が醸成されていないと、企業成長なんてあるはずもありません。
何でもかんでも一人でやって・・そんな会社に成長なんてありません!
それは組織の限界を意味するだけですね。
私も自分自身の人生の終焉なんて分かりませんが、信頼できるスタッフに任せるところは任せる、そんな視点を持って加速度的にやっていきたいですね。
今日のブログからの教訓
「任せる」ということは、信頼の証なり!
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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