教えることはしない。でも「技術を盗め、背中を見て学べ」というものではありません。

公開日： 2018/05/07 : 最終更新日：2018/05/07 マグロちゃん語録, リーダーシップ論, 友人・知人

今朝はこんな一枚から。

チキンナゲッツ！

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

チキンナゲッツとは、メインボーカルの個性的な声と、1970年代アメリカ・ウエストコーストサウンドにも通じるコーラスワークを武器に、地元福岡を中心に精力的に活動中のバンドです。

冒頭の写真は、そのマネージャーとのインカメ・ツーショットですね。

こちらがメンバーです。あっ、ジョーキーボールとTAMARIBA応援団のタレント・藤本一精さんもこの日は一緒でしたよ(笑)

Photo by マグロちゃん

では今回のお話しです。

教えることはしない。でも「技術を盗め、背中を見て学べ」というものではありません。

ディスカッションの中に価値がある。君らとともに学んでいきましょう！

あっ、なるほどね！こりゃいい視点だね・・

ということで、先日の日経新聞のコラムで目にして書き留めておいたのは、こういった内容でした。

幕末、吉田松陰の松下村塾に2人の若者が入門し、「謹んでご教授をお願いいたします」と言われたとき、吉田松陰はこう返したそうです。

「教え授けることはできません。君らとともに学んでいきましょう」

実に奥が深いですよね。

教えることはしない。でも「技術を盗め、背中を見て学べ」というものでもありません。

吉田松陰は討論を重視したそうです。

すなわち、一方通行的に教えるのではなく、討論を通じて考える力を求めたんですね。

単に知識としてインプットするのではなく、考え抜くことで理解を深める、そのためにグループ討議や体験学習に力を入れるというやり方ですね。

確かにワンウェイの情報で知識をインプットしたとしても、それは何ら応用が効かないものなんですよね。

だって、本質を理解していない「上辺だけの知識」ですから。

これは我々の提案書だってしかりですよ。物事の本質を理解することなくクライアントにベストな提案なんて絶対に出来ないですからね。

相手が100人いれば100通りの提案があるんですよ。はい、そういうことですね。

ディスカッションの中でヒントもあれば、違う人の発言に便乗した新しいアイデアも出てくるんです。

そして、もちろん最後はブラッシュアップ。

私も、コウフ・フィールド株式会社という会社も、提案書づくりにあたっては最新技術情報をスタッフと一緒になってしっかりと学び、そしてクライアントに対してベストなプレゼンを行いたいと思いますね。

今日のブログからの教訓

ディスカッションの中に価値がある。君らとともに学んでいきましょう！
（マグロちゃん語録）

うん、これはステキなメッセージですね。

そうそう、最後にチキンナゲッツの福岡公演のお知らせです。

2018年5月18日(金)　open：18:00／start：19:00
会場福岡サンパレスホテル&ホール

さぁ、早速ググってチケット確保してくださいね！

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。