農園での作業で培われた強靭な精神と肉体が作り出した人生！
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最終更新日：2019/07/04
マグロちゃん語録, スポーツの力, 人生論, 才能心理学・ライフシフト
今朝はこんな一枚から。
まさかの・・二日続けての写真(笑)
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
講演会シリーズ最終回ブログ（って、はやっ！わずか２回で終わり、笑）です。
では今回のお話しです。
農園での作業で培われた強靭な精神と肉体が作り出した人生！
人生とは不思議なものですが、自らの選択と行動によって今の人生がある！
先日のこと、プロレスラー長州力が引退しました。といっても2度目の引退なんですけどね、笑。
でも、今度こそ最後の引退で、この先リングの上で戦うことはないでしょうね。・・たぶん。
それにしても長州力というレスラー。反骨心、反体制、革命児、そういった単語が似合うレスラーでしたね。この時代のプロレス、昭和のプロレス全盛時代、ホントこの時代のプロレスが私は一番好きでしたけどね。
そうそう、今回のブログは長州力ではなく、その昭和のプロレスを第一人者として牽引したアントニオ猪木について、なんですよね。
アントニオ猪木と言えば私が一番好きだったレスラーです。はい、今ではもうすっかり過去形ですが、笑。
そんな彼は、5歳の時に一家の大黒柱であった父親が亡くなったことで、それからの生活は貧困にあえいだと言われています。
そして彼が13歳の時に、そんな生活苦から抜け出すべく家族でブラジルに渡り、農園での作業に没頭したんですね。確かコーヒー豆をつくる農園だったと思います。
人生とは不思議なものですね。
そんな農園での作業で培われた強靭な精神と肉体、やがてブラジルの大学にも進学できるようになり、そこで陸上競技で活躍したようですが、そんな時に運命の出会いがあったんですね。そう、ブラジル遠征中の力道山です。
それからの歩みは皆さんが知るところでもあるので、ザックリと割愛しますけど。いずれにしても・・
もし、貧困にあえいでいなかったら・・
もし、ブラジルに渡っていなかったら・・
その後の「アントニオ猪木」としての人生はなかったんですね。
結局のところ、自らが置かれた厳しい状況の中で、いかに物事を捉え、そしてどのような行動をとるか、それが人生なんですよね。
もし貧困や生活苦から抜け出す視点も持ち得なければ、おそらくブラジルという発想はなかったでしょうし、その後の人生だって違う別の人生を歩んでいたんだと思います。
人生とは不思議なものですが、自らの選択と行動によって今の人生がある、ということですね。
今日のブログからの教訓
人生とは不思議なものですが、自らの選択と行動によって今の人生がある！
（マグロちゃん語録）
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
ではでは。
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