空港で見えた現実――日中関係はどうなるのか?
公開日:
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最終更新日:2025/12/30
関係性
今朝はこんな一枚から。
中国出張
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冒頭の写真は中国出張からの一枚です。上海から石家庄に向かうフライトです。はい、日本人は私一人でしたけどね。苦笑
では今回のお話しです。
空港で見えた現実――日中関係はどうなるのか?
理解し合えなくても批判や攻撃はやるべきではない。
高市首相の台湾有事をめぐる発言に中国が激しく反発し、日中関係が一気に冷え込んでから約1か月が経った、12月半ばのことです。
その渦中、私は中国へ向かうため福岡空港の国際線ターミナルに立っていました。12月に入って、これがなんと2回目の中国渡航です。
ロビーを見渡すと、体感で中国人が5割、韓国人が3割、日本人は1割ほど。残りがその他の国々でしょうか。
中国人の多くは観光客に見えました。爆買いの時代は去ったとはいえ、両手いっぱいに土産袋を抱える姿からは、人と人との行き来が今も確かに続いている現実を感じます。
政治の緊張とは裏腹に、民間レベルの交流は確かに息づいているのです。
しかし一方で、ビジネスの現場には重たい空気が漂い始めています。
中国政府が対日圧力を強める中、日系企業の間では先行きを不安視する声が増え、中国事業の縮小を検討する動きも出てきていると聞きます。
現地で積み上げてきた信頼や努力が、政治の一言で揺らいでしまう。
正直、ため息が出ます。
どうして、ここまでギクシャクしてしまうのでしょうか?
理解し合えない部分があるのは、どの国同士でも同じです。これは、同じ日本人同士でも然りです。
しかし、だからといって批判や攻撃をぶつけ合えば、残るのは分断だけです。
政治、ビジネス、観光――すべてが絡み合う日中関係だからこそ、感情ではなく理性で、対話を諦めずにつながってほしいと、心から願います。
12月に渡航した中国でしたが、現地では取引関係にあるメーカー担当者にしっかりとサポートしてくれたことに感謝します。
やっぱり、中国は世界の工場と言われるだけあって、モノづくり大国であることに変わりはありませんので、良き関係性構築が大事ですよ。
今日のブログからの教訓
理解し合えなくても批判や攻撃はやるべきではない。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真はクリスマス会食からの一枚。やっぱりケーキはマストですよね?笑

ではでは。
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