マニュアル人間では現場は回らない。
公開日:
:
価値判断基準
今朝はこんな一枚から。
沖縄にて
読者登録やBookmarkしてもらっている皆さま、SNS繋がりの皆さま、そしてKOFU-FIELD STAFFのみんな、Good morning!
今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome!
そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。
Thank you so much!
冒頭の写真は撮り溜めしていた「沖縄出張シリーズ」の最終回です。潮の匂い、海風、ほんと沖縄最高ですね。
では今回のお話しです。
マニュアル人間では現場は回らない。
現場力とは臨機応変な判断力。相手の立場で考える想像力。
『使用機到着遅れのため出発時刻が変更』
これは飛行機を利用するたびに、最近特に耳にするようになった言葉です。
ほんと、自分のフライトに限らず、このアナウンスを聞かない日はないですね。
理由はいろいろあると思います。
人手不足、利用客の増加、想定外のトラブル、等々。そこに文句を言いたいわけじゃありませんが、問題はその後の対応です。案内です。
たとえば「搭乗予定時刻10:00」と案内板に表示をしたのが10時ジャスト。それと同時に待合室に自動音声アナウンスが流れて、同じく10時との案内。
「いやいや、もう10時だし、そんなの無理やろ」と思いながら待っていると、その3分後に今度は肉声アナウンスで遅れる旨の案内。
このズレ、このタイムラグこそが、利用者に余計なストレスを与えるものです。
なぜなら、ただ「決められた時間に決められた自動音声アナウンスを流す」という“マニュアル対応”しかしないからです。いや、ジャストに流すというマニュアルではないはずなので、これはミスでしょう。
現場は生き物です。予定通りにいくことなんて、むしろ稀です。
からこそ、「臨機応変な判断と一歩先の行動」が重要なんだと考えます。
「お客様が今、何を知りたいか」を考える力の方が何倍も大事なのです。
ほんの数分早く一言添えるだけで、利用者の気持ちはまったく違ってくる。それが「現場力」というものです。
利用者の気持ちに寄り添う「想像力」こそが大事です。
我々のビジネスの現場でも、まったく同じことが言えます。
決められた手順に固執し、「マニュアル通りにやりました」と胸を張る人ほど、実は信頼を失っていくものです。
逆に、想定外の出来事にも柔軟に対応できる人こそが、真のプロフェッショナルです。
臨機応変な判断力。相手の立場で考える想像力。
そうそう、余談ですが、結局20分以上遅延したフライトですが、最初に5-6名だけバス移動してました。そう、搭乗券も読み取らずに一番最初に搭乗です。そして最後尾に陣取っていましたので・・間違いなく犯罪者の護送でしょうね。
ほんと、これは初体験でしたよ。
今日のブログからの教訓
現場力とは臨機応変な判断力。相手の立場で考える想像力。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は地元でのランチ紹介。柳川市にある吉野家さんですね。つゆだくにするのを忘れていましたよ。苦笑

ではでは。
PS
マグロちゃんの人生論、ビジネス論を自由気ままに発信しています。
このブログを通じて何か一つでも新しい気付きやヒントがあれば・・そうそう、ご縁を頂いてる皆様のお役に立てれば嬉しいですね。
■マグロちゃんの会社WEBにもお立ち寄りくださいネ。
コウフ・フィールド公式ホームページ
そうそう、ブログランキング参加中ですから、ぜひ応援クリックもお願いしますね。
今何位だと思います?
以下の画像をポチッと押すだけで分かりますよ(笑)
↓↓↓
あっ、ここスルーしようとしたでしょ!
ダメですよ、ちゃんと押して下さいね(笑)
★マグロちゃんのインスタグラム(フォローしてね)
→ http://instagram.com/kajiki_hidetaka/
このブログではコメントの受け付けはしていませんが、フェイスブック・Xへの同時投稿もしておりますので、そちらでご意見だとか激励のメッセージを頂ければ嬉しいです。
★マグロちゃんのX(フォローしてね)
→ https://x.com/kajikihidetaka
★マグロちゃんのフェイスブック
→ https://www.facebook.com/hidetaka.kajiki
でも、クレームだとか苦情は・・・・ご勘弁くださいネ、だって凹むから(笑)
Let’s enjoy life.by Hidetaka Kajiki
(ニックネーム:マグロちゃん)
マグロちゃん
最新記事 by マグロちゃん (全て見る)
- マニュアル人間では現場は回らない。 - 2025年10月24日
- 「当たり前」を「ありがとう」に変えるだけで人生は輝く。 - 2025年10月23日
- 『やって当然』ではなく、『やらなければならない最低限の守り』とは? - 2025年10月22日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。






