減税ポピュリズムが招く日本の将来とは!?
公開日:
:
最終更新日:2025/04/30
政治
今朝はこんな一枚から。
疲労困憊かな・・
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Thank you so much!
冒頭の写真はクタクタ姿のマグロちゃんです・・って、もっとエネルギッシュな姿を見せなきゃダメですね。ごめんなさい。苦笑
では今回のお話しです。
減税ポピュリズムが招く日本の将来とは!?
一人ひとりがもっと声をあげなきゃダメ。
野党第一党の立憲民主党が、夏の参院選公約に消費税減税を打ち出しました。
食料品の消費税率を1年間の時限措置で「ゼロ」とし、1回だけ延長も出来るとのことなので、最大2年間食料品の消費税を「ゼロ」にするということです。
いやいや、何か間違っていませんかね?
日本の財政、すなわち将来的な社会保障制度は大丈夫なんでしょうか?
消費税とは社会保障制度の安定財源だったのでは?
しかも、政権与党である自民党参議院議員の8割以上も「減税を打ち出すべき」との意向であるとか。
まさに夏の参院選を控えた減税ポピュリズムですよ。
やっぱり減税じゃなくて、本当に困っている世帯や人達への現金直接給付が良いと思いますけどね。それに、消費税がごちゃごちゃしてくると、企業会計には負担でしかありませんから。
政権を奪うため、政権を守るため、選挙に勝つための大衆受けを狙う減税合戦には、日本の政治の危機すら感じます。そう感じませんか?
そもそも立憲民主党の野田代表は財政規律派で、食料品などへの軽減税率適用を「天下の愚策」と批判していたはずです。
ちなみに食料品の消費税率を「ゼロ」にすることで、年5兆円程度の減収が見込まれるとの試算もあるようですが、これを穴埋めする財源をどこから持ってくるのでしょうか?
いやいや、やっぱりみんな選挙のことしか考えていないと思われてもしょうがないですよね。
減税ポピュリズムが招く日本の将来を考えるとゾッとしますよ。
海の向こうのアメリカでもトランプ大統領が朝令暮改で・・というか、世界中が振り回されているように思います。
アメリカでは、今度は関税導入後には所得税撤廃もあり得るとか。
ほんと「どうしたアメリカ!?どうなる世界経済!?」って感じですが。
まぁ、日本経済の道筋は、7月に控えた参院選の結果で見えてくるのでしょうか?
我々は減税ポピュリズムの行く末をしっかりと見届けるしかなさそうです・・って、いやいや、一人ひとりがもっと声をあげなきゃダメだと思うのですが。
ほんとね、ゴールデンウィークなので、もっとワクワクするネタでお届けしたいものですが。苦笑
今日のブログからの教訓
一人ひとりがもっと声をあげなきゃダメ。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真は出張先のディナー紹介。埼玉県越谷市で見つけた焼肉「泰山」さんです。タレ付きの蒸し焼肉ですが、これが絶品でしたね。また行ってみたいお店です。
ではでは。
PS
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