パラリンピックの意義を全世界で共有できる時代であって欲しい。

公開日： 2021/08/27 : 最終更新日：2021/08/27 スポーツの力, 価値判断基準

今朝はこんな一枚から。

先日の記者会見より

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先日は格闘技･プロレスショップ「闘道館」でちょっとした記者会見。その時の一枚です。プロレスで一番大切なことがあるとすれば、それは相手レスラーへの「リスペクト」だと思いますね。

これが根っこの部分にないと試合なんて成立しませんからね。

では今回のお話しです。

パラリンピックの意義を全世界で共有できる時代であって欲しい。

共生社会実現のために、リスペクトする姿勢を持とう！

アフガニスタンでの騒動に心が痛みます。権力を掌握した武装勢力タリバンの戦闘員が街頭で行っている検問を見ると、やっぱり不安になりますよね。

そして、世界を見渡したときに、民主主義の危機感すら覚えてしまいます。

事実、民主主義は世界の少数派となっており、その意味では、民主主義が衰退に向かっているのかも知れません。

もちろん、非常時など民主的な手続きも否定しなければならない場面もあるのでしょうが、基本は民主的な手続きが尊重される社会であって欲しい、そう思いますけどね。これは企業経営においても然りですね。

そして、東京2020パラリンピックです。

パラリンピックとは障がいを持っているトップアスリートによるスポーツの祭典です。国際パラリンピック委員会の公式文書によると、パラリンピックを通じて「共生社会の実現を促進する」ことを目指しているとあります。

共生社会の実現を促進する。

それがパラリンピックの意義なんですよね。素晴らしい意義だと思いませんか？

人類が地球を支配しているなんてことはありません。全ての動植物あっての地球ですから。まさに共生ですよ。

同じように、一部の人間が自分のエゴのために争い事を起こしていいはずがありません。自分の主義・主張ばかりを押し付けてはダメなんです。

一人ひとりはかけがえのない「個」の存在であるし、考え方だって違って然りなんです。もちろん、家族にあっても、企業にあってもです。

まさに多様性の時代。

だからこそ、相手をリスペクトして、共生できることを大前提にしなければ、社会なんて成り立たないんです。

相手をリスペクトする姿勢が大事！

そう思いませんか？

同じ時代を生きる、同じ場所で生きる、そんなかけがえのないご縁を大切にしなきゃならないですよ。

そんなことを考える朝です。

今日のブログからの教訓

共生社会実現のために、リスペクトする姿勢を持とう！
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

格闘技･プロレスショップ「闘道館」でのおまけの一枚。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。