一人のみやま市民として、堂々と意見させていただきますね。

公開日： 2019/11/05 : 最終更新日：2019/11/05 マグロちゃん語録, 価値判断基準, 政治

今朝はこんな一枚から。

車両点検完了なう！

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
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会社車両のメンテナンスをお願いしている自動車整備屋さんが同じ行政区内にあると便利なんですよね。

仕事の帰りがけに預けて、翌日には出来上がっている、歩いて取りに行ける、ほんと便利ですよ。

でも、やがてこの自動車整備屋さんも後継者がいないとなると、ちょっと心配ですね。まぁ、まだまだ先の話だとは思いますけどね。

では今回のお話しです。

一人のみやま市民として、堂々と意見させていただきますね。

施設の価値を「運用面で高める」という視点を持とう！

みやま市総合市民センター建設が正式に決まったようですね。

それにしても、未だに取り組むべき事業ではないと思いますけどね。あっ、個人的には、ですね。

理由はいくつかあるんですが、一言で要約するならば「次世代にとって負の資産にしかならない」ということですかね。

先ほどの自動車整備屋さんじゃないけど後継者のいない商店、そんな少子高齢化が急激に進むわが町は、住民参加による行政区運営だって成り立たなくなってますからね。もっと生きた金を使うところがあるんちゃうの？ってこと。

もちろん、例え事業費が50億円かかろうとも、年間維持費が1億円かかろうとも、それに見合うメリットがあれば全く問題はないと思いますよ。

でも、残念ながら今はその莫大な投資額、これから長きにわたる維持費の負担だけが重くのしかかっていると感じますけどね。ほんと、メリットが見いだせていません。

過疎債、つまり国の金庫から7割の補助（地方交付税）が出てくるからオッケーなんだって？

なんじゃそりゃ！？

もとをただせば地方交付税も我々の血税ですからね。

だからね、先ずは施設や規模の必要性の検証が先にないとダメでしょ、やれやれ。

公共財のメリット。すなわち、総合市民センター完成後に賑わう街の姿、夢や可能性のあるビジョンが全く見えない、これが一番の問題だと思いますね。

道路だとか橋、或いは運動公園といった公共財であれば理解できるんですよ。街の変わりようが容易にイメージできますしね。これらは地方にはなくてはならいインフラだと思いますね。

でもね、建設が本当に決まったのなら・・

それはそれで前向きに捉えるしかないですからね。

今からでも遅くないので総合市民センター完成後に賑わう街の姿、夢や可能性のあるビジョンをしっかりと描いて提示して欲しいですよね。そして、多くの市民のアイデアも取り入れ、市民のシンボルとなる、市民に愛される施設として欲しいですね。

ほんとね、運用面だとかソフト面でどれだけ施設の価値を高めることができるのか、これにかかっていると思いますね。

今日のブログからの教訓

施設の価値を「運用面で高める」という視点を持とう！
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。