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中小建設会社に必要な「稼ぐ力」と「生産性」とは?

公開日: : 最終更新日:2026/08/28 マグロちゃんブログ公開講座

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Thank you so much!

冒頭の写真は最近定着している「乗ったらシートベルト」の一枚ですね。

では今回のお話しです。

中小建設会社に必要な「稼ぐ力」と「生産性」とは?

「独自の付加価値」と「圧倒的な生産性」で選ばれる理由をつくること。

原材料費、人件費、物流費など、あらゆるコストが上昇しています。

建設業界も例外ではありません。いや、ど真ん中です。

資材価格は上がり、人件費も上がり、そして人手不足によって外注費も上がる。

ところが、その上昇分をそのまま工事価格へ転嫁できるかといえば、なかなか難しいものがあります。

相見積もりになれば価格競争が始まり、発注者には当然予算枠があります。

結果として、「忙しい。でも利益が残らない」そんな会社も少なくないのではないでしょうか?

しかし、これからの建設業で「安く受注して、頑張って利益を残す」という経営には限界があります。

社員の賃金を上げ、休日を増やし、設備投資を行い新しい技術へ挑戦する。

その原資は、すべて会社が生み出す利益です。

だからこそ、これからの建設会社に必要なのは、単なる売上拡大ではなく、粗利益、すなわち付加価値を高める経営以外にはないと思っています。

そのために必要な視点は、大きく二つあります。

視点その1:「競争しない領域」をつくる

価格競争になる理由は簡単です。

お客様から見て、A社でもB社でもC社でも同じだからです。

同じ商品、同じ工法、同じ提案、同じサービス。

それなら、当然安い会社が選ばれます。

だからこそ、「他社にはないものを持つ」ことが重要になります。

我々の業界で考えても、単に人工芝を販売・施工するだけなら、多くの会社と競争することになります。

しかし、維持管理や施設運営まで含めて提案できれば、競争するフィールドそのものが変わります。

すなわち、「人工芝はいくらですか?」ではなく、「このスポーツ施設の価値をどう高めますか?」という仕事へ変えていくことです。

価格ではなく、技術、商品、ノウハウ、提案力、そして実績で選ばれる会社になる。これが付加価値です。

そして、プロジェクトの成果は発信することです。

施工実績、動画、SNS、ブログ、WEBサイトなど、どれだけ素晴らしい技術を持っていても、知られなければ存在しないのと同じですからね。

従って、私は販促こそ自分自身の大切な仕事の一つだと思っています。

視点その2:「人がやらなくてもいい仕事」を徹底的に減らす

もう一つが、生産性向上です。

これから人手不足はさらに深刻になります。

ならば、今まで10人でやっていた仕事を、いつまでも10人でやり続ける発想ではいけません。

AI、施工管理システム、クラウド、ドローン、ICT施工など、使えるものは徹底的に使うという視点です。

写真整理のためだけに事務所へ戻る、同じ数字を何度も入力する、紙からパソコンへ転記する、誰かに聞かなければ現場の進捗が分からない。

そんな仕事は、できるだけなくしていくべきです。

大切なのは、単なる「人減らし」ではありません。

人間にしかできない、付加価値の高い仕事へ時間を振り向けることです。

現場を見てお客様と話す、より良い施工方法を考え提案する、顧客ニーズを探し新しい市場をつくる。

AIやデジタルに任せられることは任せ、人間は人間にしかできない仕事をすること、それが本当の生産性向上だと思います。

これは大企業の話ではありません。

中小企業だからこそ変化できる、そう私は考えます。

大企業と比べて、中小企業には資金力も人材も限界がありまが、圧倒的に有利なものがあります。

そう、それは意思決定の速さです。

「やってみよう」と決めたら、明日からでも始められます。ダメなら修正すればいいだけここと、そしてまた変えればいい。

変化の激しい時代だからこそ、このスピードは大きな武器になるものです。

競争しないために独自の価値をつくること、人手不足を乗り越えるために徹底的に生産性を上げること。この二つによって好循環をつくることが、これからの中小建設会社に求められる経営です。

安さで選ばれる会社ではなく、「あなたの会社だからお願いしたい」と言われる会社へ。

わが社もまだまだ変化していかなければなりません。

今日のブログからの教訓

「独自の付加価値」と「圧倒的な生産性」で選ばれる理由をつくること。
(マグロちゃん語録)

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

おまけの出張先でのランチ紹介。この日は都内の大手町にある南インド料理ダクシンさんです。

焼きたてのナン辛口・中辛・甘口の三つのカレー、この組み合わせは最高ですね。

大きなナンでしたが、美味しさにつられて思わずおかわりまでしてしまいました。笑

「ちょっと食べ過ぎたかな?」と思いつつも、美味しいものをお腹いっぱい食べられるのは幸せなこと。しっかりエネルギーチャージできました!

ではでは。

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(ニックネーム:マグロちゃん)

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マグロちゃん

代表取締役・CEOコウフ・フィールド株式会社
「スポーツの魅力は世界共通!スポーツが日本を、そして世界を元気にする!」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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