第50期 新体制のお知らせ
コウフ・フィールド株式会社がスタートしたのは、今から遡ること23年前の1999年4月の出来事です。
当時、体育器具を取り扱う会社とグラウンド整備を担う会社の2社を同一オーナーが経営していましたが、後継者がいないこともあり、グラウンド整備を担う会社の引受先を模索している時に、そのオーナーとご縁あって出会い、そして引き受けることに致しました。
その頃のグラウンド整備を担う会社の専属スタッフはわずか1名という状態であり、日々職人を手配しながらグラウンド整備を行うという形でしたので、実質ほぼゼロからのスタートでありました。それが1999年4月です。
新しい歴史をゼロから築き上げよう、そんな思いもあって、この1999年4月を会社の第二創業期と位置付けて経営を続けてまいりました。従って、会社の事業年度としては第50期となっておりますが、歴史としては23年なんです。
とはいっても、第50期という事業年度は一つの大きな節目でもあります。振り返ると23年間、懸命に走り続けてきた時間であります。もちろん、今もなお何ら変わることなく走り続けているわけですが、この節目にあたり新しい体制を構築することにしました。
「変化こそ常道」とは私の経営哲学でもありますので、時代に相応しい、社会に求められる組織を構築すべく変化した次第です。変化とは挑戦であり、この挑戦がお客様のお役により一層立つことが出来ることを目指してまいります。
新体制により、社員一同社業の発展に一層努力してまいる所存でございますので、今後とも格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 加治木英隆