ジョーキーボール(Jorkyball)とは?
新しいスポーツとして1980年代後半にフランスで誕生し、FIFAワールドカップ(1990年イタリア、1998年フランス、2006年ドイツ)のエキジビジョン・スポーツとして参加し、認知度が高まってきました。
1990年にFIJA(後のJIF)ジョーキーボール国際連盟を設立しています。
別名「フィットネス・サッカー」とも呼ばれ、子供から大人、お年寄りまで様々な年代で男女問わず、気軽にフィットネス感覚で楽しめるスポーツです。
全世界で、競技目的でプレーするユーザーやフィットネス目的でプレーしているユーザーを合わせると5万人以上がジョーキーボールを楽しんでします。
Jorkyballの「JORKY」は、フランス語の「Jeux Original Rapide en Kit」に由来し、「オリジナル・クイックスポーツ・キット」という意味が込められています。
ジョーキーボール(Jorkyball)ってどんなスポーツ?
スカッシュのような壁で覆われたコートでプレーするサッカーです。
「幅5m × 長さ10m × 高さ3m」のコートを使用し、両サイドに設けられた110cm四方のゴールへボールを入れるサッカーです。
最大の特徴は、壁・天井を自由に使用してパスやシュートを行うことです。
特徴
■4人で試合が可能で、2対2で対峙してプレー
■時間制限マッチではなく、ポイント制
・1試合で3セットあり、7ポイント先取で1セットを獲得
・先に2セットを獲得したチームの勝利
■選手全員はサッカーと同様に手の使用禁止
■床は人工芝なので、サッカーに近いプレー感覚
■サッカーボールに比べて一回り小さい直径16cmのボールを使用
ジョーキーボール(Jorkyball)の魅力とは?
少人数で試合が可能
サッカーの22人、フットサルの10人に対して、わずか4人で試合が可能なので、友達・同僚・家族など人数集めが簡単です。
ジョーキーボールのルール説明
ルール説明サイト >>>コチラ
省スペース
■面積にして、フットサルコートのわずか「16分の1」というサイズ(50㎡)でプレーができます。
■屋内の様々な場所にも設置が可能(以下設置例)です。
☑フィットネスジム ☑スポーツバー ☑ホテル ☑事務所 ☑スポーツ・レジャー施設 ☑ショッピング・モール
全天候型のインドアスポーツ
■屋内設置(インドアスポーツ)なので、雨天時はもちろん、酷暑日の屋外運動禁止であっても楽しめます。手軽に、かつ快適な環境でプレーが出来ます。
■BGMをバックに新感覚で楽しめるスポーツです。
その他にもジョーキーボールは魅力が盛り沢山!
■初心者でも簡単にプレーでき、楽しめる!
■小さめのボールの為、女性や子供でも楽しめる!
■フィットネス感覚で楽しめる!(2 vs 2なので、常に動き回り、運動量が多い)
■壁・天井を巧みに利用してシュートやパスを行うのでスピード感があり、爽快感満点である!
■少人数で行うスポーツなので、常にゲームの主役でやれる!
■技術で魅せるサッカーなので、体格にかかわらずプレーが可能!(男女混合・親子でのプレー等)
ジョーキーボール(Jorkyball)コートの種類とは?
スタンダード
ゴール裏に透明ウォール(1枚)を配置したコート
クラシック
側面に透明ウォール(1枚)を配置したコートで競技開催に適したコート
アンゴラーレ
ゴール裏に透明ウォール(1枚)、側面に透明ウォール(1枚)の計2面の透明ウォール仕様
アゴラ
ゴール裏に透明ウォール(2枚)、側面に透明ウォール(1枚)の計3面の透明ウォール仕様
アクアリウム
4面すべてが透明ウォール仕様となっており、大きな大会やイベントなどに最適なモデル
コンポジット
コートを組み合わせることによって共通のウォールを省き、一体化させていくモデル
日本におけるジョーキーボールの歴史とは?
■平成27年(2015年)8月20日
一般社団法人 日本ジョーキーボール協会 設立(登記 2015,8,20)
■平成28年(2016年)10月15日
ジョーキーボールコート「KOFUジョーキーボールパーク七隈店」オープン
■平成28年(2016年)12月11日
ジョーキーボール国内初イベント「第1回・KOFUカップ」開催
■平成29年(2017年)6月15日~18日
ジョーキーボール世界大会(ローマ大会)に日本代表チーム初参加(以降毎年参加)
■2018年11月28日~29日
日加修好90周年記念事業 ジョーキーボール日本大会
ジョーキーボールに関する情報サイト
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