全く新しい緑化用植物「常緑キリン草」
環境保全および地球温暖化を抑止する目的で開発された新しい植物です。 キリンソウは日本在来の植物で、日本各地の山地や海岸の乾いた岩の上などに自生する植物です。 乾燥や暑さに対する抵抗力は極めて強く、また耐多湿性や耐寒性も極めて強い植物です。 しかし、冬季間は落葉していました。 この弱点を克服し、環境に負荷をかけずに緑化でき、温暖化防止にも貢献できるように進化したのが「常緑キリンソ草」です。
「常緑キリン草」の特徴
1.冬でも緑が豊富 常緑キリンソウは冬に新旧の入れ替わりがあり緑を保ちます。 見た目も良く、1年中青々とした緑を楽しむことが出来ます。
2.ハイブリッドな光合成 常緑キリンソウは水分が多い時には昼間に気孔を開き光合成を行い、水分が少ないと気孔を閉じます。 この特殊な機能が、過湿にも強く、乾燥にも強い所以です。
3.茎が木質化 常緑キリンソウの茎部分が木質化し、CO2固定します。 樹木のような強健さを持ち、様々な生育環境に適応できます。
4.薄層緑化で生育OK 常緑キリンソウは、土壌が3〜5cm程度厚さで健全に生育します。 雑草が生えにくい環境での生育が可能です。
5.ローメンテナンス 乾燥に対する耐性が非常に強く、1ヶ月無灌水でも大丈夫です。 肥料は年に1回、水は自然の雨水のみで大丈夫です。
6.在来種である(日本原産) キリンソウは、日本各地の山地や海岸の乾いた岩の上などに自生する日本在来の植物です。 セダム類には外来種が多く、生態系への影響が心配されます。
7.洪水の対策として有効 灌水設備が必要なく保水機能が高いため、水害の防止に貢献できます。
8.薬草、保存食として利用 キリンソウは飢饉に備え、保存食にされていました。 薬用効果があり虫刺され、切り傷等にも効くとされています。
常緑キリン草は、屋上緑化・壁面緑化等として、多数の実績があります。
常緑キリン草・カタログダウンロード PDF形式 >>> ※WEB用なので、画質は落としてあります。