想像を絶する過酷な生活を知ることで、我々が忘れている〇〇に気付かされます!
今朝はこんな一枚から。
マグロちゃん「北の桜守」に泣く
おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
まるで舞台上で繰り広げられる演劇を見に来ている、そんな不思議な感覚すら覚えた作品。それが「北の桜守」です。
実写パートと舞台劇パートに一瞬戸惑ったものの、それが映画に物凄く重みを増してくれているんですよね。そんな新しい表現方法にも共感しました。
では今回のお話しです。もちろん、祝日限定のマグロちゃん映画鑑賞レビューです。ハゲシク書きますね(笑)
想像を絶する過酷な生活を知ることで、我々が忘れている〇〇に気付かされます!
平和、感謝、本気、愛情。あなたが受け取るメッセージは何ですか?
どんな映画作品でも、そのレビューを見ると称賛の声もあれば酷評の声もあることがわかりま。まぁ、人ぞれぞれの価値観でいいし、発言・発信は自由ですからね。
そしてまた、そんな酷評に対しての激しい憤りを伝えるのも自由なんです(笑)
例えば・・
演出がわけわからん、凡庸な映画だ、長くてつらい2時間・・って作品を酷評する数々のコメント。
だったらもっと演出の真意が分かるように勉強しろよ!
どこが凡庸なんだよ、目を見開いて心で感じているのかよ!
長くてつらく感じるようだったら、迷うことなくとっとと外に出ろよ!
って、少しだけハゲシク書かせてもらいましたけど(笑)
では、気を取り直して・・
1945年、終戦間際の南樺太に桜が咲いた。長年かけて育て上げた桜がやっと咲いた。それは南樺太で家族の未来に向けてまさに「希望の桜」となるはずだった。
ところがソ連軍の侵攻が起こり、戦地に赴く父と別れた母と二人の息子は樺太を脱出し、まさに決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。道中、まさかの悲劇に見舞われながら(映画の後半で明らかになる)。
それからの母と子は想像を絶する過酷な生活を送る。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓に絶えながら、生き抜くために懸命に命の灯を繋いでいく。
(マグロちゃんの作品要約)
これが物語の背景ですね。イントロというか、序章というか、映画作品の軸となっている根幹の部分なんですね。
絶対的な親子愛はどうして育まれていったのか?
どん底の人生から歯を食いしばって成功を手にしたエネルギーの源はどこにあるのか?
これはまさしく幼少期の体験にあるんですね。強烈な体験、そこから生まれる感情をいかに人生の自分軸として据えて生きてきたのか?これに尽きますね。
場面は1945年から1971年へ。成長した息子はアメリカでチャンスを掴み、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。
そして母親に関する知らせを受け、母親の住む網走を訪れる。そこで目にしたのは夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いた母親。
そんな母親を札幌へと連れ帰り面倒をみるが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥っている母親は、自らの不可解な行動から迷惑をかけたくないと思い、一人で網走に戻ろうとする。
それでも一緒に寄り添いたいと息子は二人で北海道の大地を巡る旅を始め、やがて思い出してはならない禁断の記憶の扉を開けてしまう・・
(マグロちゃんの作品要約)
我々は恵まれ過ぎている毎日の中で生活をしているんです。そう思いませんか?まだ気付きませんか?
もっと人生を本気で生きよう、もっと何事にも真剣に取り組もう、もっと一所懸命に働こう、そんな気付きを与えてもらった作品です。
もうね、いろんな意味でとにかく圧倒的な作品ですよ。最近では一番感動した作品でしたね。全世代の人達に観て欲しいと思います。
今日のブログからの教訓
平和、感謝、本気、愛情。あなたが受け取るメッセージは何ですか?
(マグロちゃん語録)
恒例の一言集約は・・
「凛とした強さ、注ぎ込む愛情こそが美しさの源にあり」
はい、今日も、明日も一所懸命に働きます。一所懸命に守ります。
ではでは。
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