経費削減は当たり前。でも「負のスパイラル」に陥ってはダメですからね。
人間、時には一人になって考えよう！
海を背景に一枚
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年末年始休暇あけ、そのあとの連休。なかなかリズムが掴めない人も多いのではないでしょうか。
まぁ、私の場合は力の限り「年中無休」だから関係ないんですけどね(笑)
でも、休日を利用して一人海を眺める時間も作りましたよ。海っていいですよね。自然の恵みってホントありがたいですよね。
そんな時間で考えたこと、では今回のお話しです。
経費削減は当たり前。でも「負のスパイラル」に陥ってはダメですからね。
コストパフォーマンスという判断基準に磨きをかけよう！
経営者であればローコスト経営、つまりいかに少ない固定費で経営を行うのか、と考えるのはマストですね。特に人手不足の時代であれば、言うまでもなく重要な経営課題です。
そのための経費削減を日常的に考える、これもごく当たり前のことなんです。
いや、これは経営者に限らず、全てのスタッフが考えて行動すべきテーマですよね。
特に業績が厳しければ緊急的な課題となるんです。だって、売上と違って経費削減はそのまま利益に直結しますからね。
売上が上がらない、利益率が改善されない、ならば経費をカットする、という以外に業績を改善する手はありませんから。
でも、経費削減、人員削減、事業規模縮小といった縮小バランスに拍車のかかる「負のスパイラル」状態では、それはやがてモチベーションダウンに繋がり、そして企業破綻を招くだけなんです。
これは当たり前の論理ですね。
だから業績が厳しいからと言って、単に経費削減、賃金カットをすればいいという話しじゃないんです。
はい、大切なことは「コストパフォーマンス」なんですね。費用だけじゃなく、費用対効果という視点です。
わが社も今月から組織を再編して、ある意味かなりの経費アップを招いています。通勤費の増加だけみてもかなりの金額なんですね。
でも、それ以上に「高いパフォーマンス」を実現する、という視点を持ったんです。言わば、成果主義型チームへの転換、と言ったところでしょうか。
そして、この価値判断基準を正しく共有することで、目的の実現、目標の達成に向けて動き出していくんだと思います。
縮小バランスから成長バランスへの転換、そこに求められるのは「負のスパイラル」から「成長スパイラル」へのライフ・シフトですね。
「コストパフォーマンス」という視点、そして目先の利益確保を前提としながらも「ゴーイングコンサーンを実現しうる中長期的な利益確保」という視点も求められるという事なんです。
今日のブログからの教訓
コストパフォーマンスという判断基準に磨きをかけよう！
（マグロちゃん語録）
休日に考える事は、概ねそんなところですね。
ではでは。
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