最低限の「人間力」は襟を正して身につけておかなければならないんです。

公開日： 2016/03/25 : 最終更新日：2016/03/25 マグロちゃん語録, 驚きの世界, 当事者意識, 人生論, 家族愛

テロに狙われた「ＥＵの首都」で揺れる欧州。繰り返しになるけど、テロには物凄く強い憤りを覚えます。

こんな平和が一番です。

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

アメリカ大統領選挙で「水責め拷問」なる過激な発言が飛び出しているようです。やれやれ、ですよね。

目には目を、だけど復讐の連鎖から何が生まれるんだろうか。

それにしても、ベルギーのブリュッセルと言えば、先日わが社のスタッフが欧州出張の際に訪れている都市なんです。

現に、今回は邦人も被害に遭っているようですし、決して他人事じゃないですね。

2015年11月13日にパリで起きた同時多発テロ、そして約4か月後となる2016年3月22日に起きたブリュッセルでの爆発テロ。

同じ人類、かくもおろかな人類ですよね。

我々はスポーツを通じて世界平和に貢献する、この信念をもって事業に没頭するのみですけど・・

人間社会というフィールドでは退場することなんて出来ないんです。人間はどこにいっても一人じゃないですから。

全てのスポーツにはルールがあるんです。

言い換えると、ルールがなければスポーツじゃないんです。

でも、時として人間の持つ感情の強さが、そのルールを破ってしまうこともあるんです。

その時は、そのルール違反は反則行為としてペナルティを与えられるんです。

でも、試合が終わればノーサイド。

その根底にあるのは「フェアプレイ精神」です。

これは何もスポーツだけの話しではありません。

社会だって、職場だって、或いは友達関係だってしかりなんです。

ルールがあるんです。

そして、その根底にあるのは・・「つながり」だと私は思います。

それは連携プレイであり、助け合いなんだと。

そして・・

大切な視点はかけがえのない一人ひとりの価値ある人生、個性・人格をリスペクトすることなんだと思うんです。
（マグロちゃん語録）

たとえ暗黙の了解であったとしても、それがルールなんだと思います。

スポーツでは、フェアプレイ精神があればこそ、試合が終わればノーサイドなんです。

だから、フェアプレイ精神がなければフィールドに立つことは許されないんです。

でも、人間社会というフィールドでは退場することなんて出来ないんです。人間はどこにいっても一人じゃないですから。一人では生きていけませんから。

だからこそ・・

平和、安全、尊重、利他主義、最低限の「人間力」は襟を正して身につけておかなければならないんです。

ホントに何度も繰り返しますけど・・

テロには物凄く強い憤りを覚えます。

人と人との間にあるつながり。

この「つながり」なくして人間社会は成り立ちませんから。

そして、その「つながり」こそが人間力だと。

はい、今回もそんな熱いブログをお届けしました。

プロレスだってルールがあるから楽しめるんです。

好き勝手に暴れてるだけじゃないですからね（笑）

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。