働いて、働いて、働いて、働いて、働いて。

今朝はこんな一枚から。

筑後船小屋駅駐車場にて

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冒頭の写真は筑後船小屋駅の駐車場での一枚です。一日停めて500円という安さが魅力ですね。

では今回のお話しです。

働いて、働いて、働いて、働いて、働いて。

働き方改革ではなく「仕組み改革」が大事。

高市総理の激務が話題になっています。

確かに、わが国の総理大臣が深夜3時まで答弁準備に追われる状況は異常であり、明らかに間違っている・・これは誰もが思うはずです。

ほんと、国民民主党の玉木代表の発言にある通り、いま変えるべきは、高市総理の働き方ではなく、国会そのものの仕組みだと痛感します。

もちろん私は当事者ではないので詳細など知る由もありませんが、それでも根本的な原因が旧来からの国会運営の悪しき慣行にあることぐらいは分かるものです。

最大の問題は、答弁書が深夜（つまり当日）にようやく完成するという非効率なプロセスです。

そして、その背景には、国会日程が直前まで確定しないこと、さらに「質問通告は2日前まで」という国会議員間の申し合わせが守られていない、ということです。

私も霞が関でのエリート集団、つまり官僚が働く省庁の前を夜通るときなど、ほんと夜遅くまで部屋の明かりが付いていることに驚かされます。

一般的な事務流れを調べてみると、前日の午後3時頃に質問通告が届いた場合、関係省庁間で担当の割り振りを行い、答弁作成が始まるのは定時を過ぎた18時頃。そこから複数の省庁との協議や確認を経て、答弁書が完成するのは深夜1時過ぎ。その後、体裁を整えて総理のもとに届くのが深夜3時前後というのが現実のようです。

中には前日18時過ぎの質問通告もある、そんなニュースも目にしました。

いやいや、締め切り時間オーバーは不採用ということを徹底出来ないのですかね？

「質問通告は2日前まで」というルールが厳守されるだけで、前日の夕刻には答弁書が完成し、総理も翌日に備えて十分な確認時間を確保できると思いますけど。

官僚も答弁準備の深夜残業を大幅に削減できますよね？

すなわち、国会改革の第一歩は、悪しき慣行の是正だということです。

働き方改革ではなく「仕組み改革」だと。

あっ、これは自分自身にも言い聞かせていることでもありますが。苦笑

いずれにしても、働き方改革ではなく「仕組み改革」が大事だと、そういうことですね。

今日のブログからの教訓

働き方改革ではなく「仕組み改革」が大事。
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

おまけの写真は出張先でのランチ紹介。この日は新浦安駅にある蕎麦屋さんでのランチです。温かい蕎麦が美味しい時期となりましたね。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ： コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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