世紀の大冤罪に思うことは?
今朝はこんな一枚から。
車内で待機中
読者登録やBookmarkしてもらっている皆さま、SNS繋がりの皆さま、そしてKOFU-FIELD STAFFのみんな、Good morning!
今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome!
そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。
Thank you so much!
冒頭の写真は車内で待機している一枚です。そう言えば、ここ数日は髭も剃っていないですね。苦笑
では今回のお話しです。
世紀の大冤罪に思うことは?
無罪終結ではなく、ここから始まるということ。
今から58年前の1966年に起きた一家4人殺人事件。袴田巌さんは犯人として逮捕され、その残忍性、凶悪性から裁判によって死刑が確定していました。
しかし、再審において先月26日、裁判官がまさか、まさかの無罪判決を言い渡し、検察が控訴を断念したことで、遂に無罪が確定しました。
有罪の決め手とされてきた衣類や袴田さんの自白調書など、あわせて3つの証拠が捜査機関によるねつ造であった、という判断になります。
控訴断念ということは、そういうことだったんでしょう。
いやいや、大変なことですよ。
実に47年7ヶ月もの長きにわたり拘束され、44年にわたっての「死刑囚」という立場からやっと、やっと解放された袴田蔵さん。
袴田蔵さんは88歳、人生の半分以上の47年7ヶ月もの間、理不尽に拘束されていたということですからね。
この件では色々と考えさせられます。
被害者のご遺族や関係者、そして袴田蔵さんの親族や関係者、何より袴田蔵さんご自身の人生を大きく狂わせた事件、裁判です。
そして、検察の控訴断念で無罪判決が確定する袴田さんには、請求に基づき国から補償が行われる見通しです。
47年以上も拘束されたため、補償金は最大で2億円を超える見通しだとか。
まさに世紀の大冤罪です。
今から31年前、有罪判決に異を唱える鑑定を出したある法医学者もいたようですが、「もっと早く無罪にできた。裁判官は本当に科学鑑定に向き合ってきたのか」というコメントも目にしました。
47年7ヶ月の拘束、44年にわたる「死刑囚」という立場。繰り返しになりますが、これはあまりにも酷すぎます。
だからこそ、この過ちをどう生かすのか、すなわち、絶対に同じ過ちを繰り返さない再発防止策が求められています。
そう、この視点にもっと着目すべきです。
そのために、冤罪を生んだ当時の捜査や、その後の裁判のあり方の検証です。
そしてもう一つ、忘れてはならないことは「真犯人は?」ということです。
ある意味、無罪終結ではなく、ここから始まるということなんですよね。
今日のブログからの教訓
無罪終結ではなく、ここから始まるということ。
(マグロちゃん語録)
今朝はそんなメッセージをお届けしました。
おまけの写真はこんな一枚。地元での会食で提供された鮎の塩焼き。自然の恵みに感謝ですね。
ではでは。
PS
マグロちゃんの人生論、ビジネス論を自由気ままに発信しています。
このブログを通じて何か一つでも新しい気付きやヒントがあれば・・そうそう、ご縁を頂いてる皆様のお役に立てれば嬉しいですね。
■マグロちゃんの会社WEBにもお立ち寄りくださいネ。
コウフ・フィールド公式ホームページ
そうそう、ブログランキング参加中ですから、ぜひ応援クリックもお願いしますね。
今何位だと思います?
以下の画像をポチッと押すだけで分かりますよ(笑)
↓↓↓
あっ、ここスルーしようとしたでしょ!
ダメですよ、ちゃんと押して下さいね(笑)
★マグロちゃんのインスタグラム(フォローしてね)
→ http://instagram.com/kajiki_hidetaka/
このブログではコメントの受け付けはしていませんが、フェイスブック・ツイッターへの同時投稿もしておりますので、そちらでご意見だとか激励のメッセージを頂ければ嬉しいです。
★マグロちゃんのツイッター(フォローしてね)
→ https://twitter.com/kajikihidetaka
★マグロちゃんのフェイスブック
→ https://www.facebook.com/hidetaka.kajiki
でも、クレームだとか苦情は・・・・ご勘弁くださいネ、だって凹むから(笑)
Let’s enjoy life.by Hidetaka Kajiki
(ニックネーム:マグロちゃん)
マグロちゃん
最新記事 by マグロちゃん (全て見る)
- 薬漬けの私が薬を飲み忘れる理由とは? - 2025年1月22日
- ロサンゼルスドジャースから目が離せない。 - 2025年1月21日
- 横綱は頂点であって、同時に崖っぷちなんだ! - 2025年1月20日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。