貧困は子どもから「機会の平等」を奪うもの。貧困連鎖に対策はないのだろうか・・
公開日:
:
人生論
出張先で目覚めた朝は、日常とは違うホテル朝食が少しだけ楽しみなんですよね。
2015年12月15日
マグロちゃんの朝食
こんにちは。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ!
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。
珍しく、本日2回目の投稿です。
まぁ、型にはまることもなく、これからは投稿タイミングも、そして投稿内容も自由気ままにやっていこうと思います。
(って、今までも自由気ままな内容なんですけどね)
私は通常日経新聞を購読しているんです。そして、仕事柄どうしても経済ニュースとか、ビジネス記事を読みあさっていますけど。
でも、出張先では折角だから出来るだけ違う新聞を手に取るようにいているんです。
今朝はこちら・・
西日本新聞
うん、まさに全世界、そして一人ひとりが地球温暖化対策に取り組まないと、人類の存亡に関わる大きな問題ですからね。
当事者意識が大事ですよね。
そして・・・社会面に釘づけとなりました。
貧困連鎖で奪われる未来とは・・
新聞に目を通しながら、グッと込み上げてくるものがありました。
それは・・
子ども達を「ただで食べられるレストランがあるんだ。ママも料理作らなくて楽だから行こう」と連れ出した。「家が貧乏だと思われたくない」から、ごまかした。
パートで働いていたスーパーが突然閉店し、月に16万円あった収入は10万円前後の失業保険だけになった。アパートの家賃、水光熱費、持病を抱える子ども達の通院代、食費を切りつめても厳しく、子ども達は給食以外に食べ物を口に出来ない日もある・・
そこで目にしたのが「子ども食堂」の取り組み。
すがる思いで「財布に小銭しかなく、悩んでいます。子ども達だけでもご飯を食べさせて下さい」と・・
・・そんな内容の記事でした。
奇しくも、目の前にあるホテル朝食を見つめたまま、手に持っていた箸が止まってしまいました。
朝食を当たり前のように食べられることの有り難さ、こんな記事で気付かされるほど幸せボケしてるんですよね。
今、全国では経済的な理由で満足な食事すら取れない子ども達が多く、子どもの貧困率(平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の割合)は6人に1人となっているらしいです。
貧困は子どもから「機会の平等」を奪うものでもあります。
自分も子を持つ親として、他人事ではいられません。思わず、もう一度今朝目を通した新聞を買って、読み直しました。
貧困連鎖に対策はないのだろうか・・
考えて、そして行動していきたい。
ではでは。
PS
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