新幹線の車内。ウトウトしているときにくる「アレ」が・・苦手ですね（苦笑）

公開日： 2015/10/31 : マグロちゃん語録, トヨタイズム, 読書

今週は出張続きでしたが、大切なことは移動時間を有効に使うということ。読書、ＰＣ、ＳＮＳ、そして休息をとることも大事な時間の使い方ですよね。

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

皆さんは公共交通機関を使って移動する時間、どのように過ごしていますか？

私の場合、読書３０％、ＳＮＳ３０％、ＰＣ２０％、仮眠２０％、といったところでしょうか。

この本は面白いかも！

さて、今回はそんな公共交通機関を使って移動するときに起きる出来事をネタにブログを書かせてもらいますね。

全てを管理するのではなく、異常を管理するやり方が大事です。

ＪＲや新幹線の車内。

最近は年と共に疲れも残ってしまうので、出来るだけ休息（仮眠）をとるようにもしているんです。

でもね、ウトウトしているときにくる「アレ」が・・苦手ですね（苦笑）

「アレ」が来た時に思う事は・・

座っているべき座席に座っていれば正常。
座っているべき座席に誰も座っていなければトイレかドタキャン、或いは座席を間違っているのかも。
そして、座っているはずのない座席に座っていれば、そっと声を掛けてみる。
「切符を拝見させてもらっていいですか」
車内で切符を見せながら思うことは、概ねそんなこと。

だけど、共感してくれる人もきっと多いですよね。

ホント、不思議とウトウトしている時に来ちゃうんだよね（苦笑）

でも、現在のＩＴテクノロジーを駆使すれば、イチイチ「切符を拝見させてください」なんて無くすことが出来ると思うんですけどね。

もちろん指定席限定となるんでしょうけど・・。

座っているはずのない座席に座っていれば、そっと声をかけてみる・・

俗に言う「異常管理」ですよね。

正常な状態の時には関知せず、異常な状態の時だけ関知するということです。

そうそう、私が昔取り組んでいたトヨタシステムでも「異常管理」という手法がありましたね。

作業を標準化しておき、それから外れたものを管理するというやり方です。

例えば・・

ここの部品のストック量は最大○○個という表示。その上限枠をはみ出したストック量が誰が見ても一目で異常と分かる仕組み。

製品の重量の管理基準を○○～○○キロと定めておく。その管理基準を下回ったり、上回ったりすると部品の欠品や異常が分かる仕組み。

そういうことです。

全てを管理するのではなく、異常を重点的に管理することで効果的な時間配分となります。そのためには、異常が分かる仕組みをつくること、異常に気付く感性を磨いておくことです。
（マグロちゃん語録）

うん、そんな視点を持って仕事を見直してみることもホント大事ですね。

さぁ、今日はハロウィン。

って、特に関係ないけどね（笑）

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。