日本人の勤勉さの原点。実は「あの時」にあるんだと思います。

公開日： 2021/12/20 : 最終更新日：2021/12/20 トヨタイズム, 飲食店・ホテル情報, 価値判断基準

今朝はこんな一枚から。

ネパーーール！

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今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome！

そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。

Thank you so much！

冒頭の写真は、先日出張した時に、一人ディナーで利用したお店での一枚です。お客も私一人だったので、店員さんとすっかりと仲良くなりましたよ。笑

では今回のお話しです。

日本人の勤勉さの原点。実は「あの時」にあるんだと思います。

キーワードは3つ。情熱と挑戦。変化こそ常道。巧遅より拙速。

新型コロナウイルスのワクチン。そして治療薬。未だに日本の医薬品メーカーから吉報が聞けないのが本当に残念です。

ファイザーやモデルナへの依存では、その絶対量確保にはリスクが伴うもので、その象徴が3回目のモデルナワクチン接種はこれまでの半分の量の投与となる、という事実です。

もちろん、そこには半分の量にした場合の有効性を裏付ける治験データもありません。

ファイザーやモデルナだけじゃなく、世界を見渡すといくつものワクチンが開発されています。でも、先ほど書いたように日本の医薬品メーカーでは未だにないんです。

そんな日本に、私は強烈な危機感を覚えます。

今から約30年前に私が学んだのはトヨタイズムです。その原点は「アメリカに3年で追いつき、そして追い越さなければ日本の自動車産業の未来はない」ということでした。

日本人の勤勉は、実はそこから生まれているんじゃないだろうか、私はそう考えています。

アメリカに3年で追いつき、そして追い越さなければ日本の自動車産業の未来はない！

一人の情熱が、多くの人々を巻き込み、そして国をも動かしてきたんです。

今の我が国を見ていると、ワクチン開発や治療薬開発じゃないけど、本当にスピード感に欠けていると思うんですよ。そう感じているのは私だけじゃないですよね？

もしかしたら、スピード感を生み出す情熱や執着心、既成概念や現状の手続きを突破する人材がいないのかも知れません。

必要な手続きは分かります。でも、タイミングを逸してしまえば「無価値」になることだってあるんですからね。

そういった観点から、今の手続きを見直すことも大事なんじゃないかと思いますけどね。

もちろん我々のビジネスも然りです。会社システムも然りです。

スピード感なき会社に、情熱なき会社に、挑戦する気概のない会社に、そんな会社に未来なんて絶対にない。

情熱と挑戦。変化こそ常道。巧遅より拙速。

嘘偽りなく、宣言実行あるのみですね。

今日のブログからの教訓

キーワードは3つ。情熱と挑戦。変化こそ常道。巧遅より拙速。
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

冒頭のお店でのお食事ですね。美味しかったですよ。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

この記事を書いた人
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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。