現場感覚のズレた新幹線筑後船小屋駅のアナウンスにモノ申す！

公開日： 2015/07/25 : マグロちゃん語録, トヨタイズム, 価値判断基準, 当事者意識

新幹線筑後船小屋駅。
福岡県南部の地方都市ですが、新幹線の開業が利便性を高めてくれています。

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
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筑後船小屋駅からわずか25分で博多まで着いてしまうんです。

しかも、筑後船小屋駅周辺には格安の駐車場も整備されていますので、どちらかというと在来線乗り換えよりも駐車場利用の方が多いですかね。

筑後広域公園という公園内にある駅で、無人駅だったほどの船小屋駅周辺の景色も一変していますよね。

そうそう、来年からは福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地となるので、更に一変するんでしょうね。

さて、そんな筑後船小屋駅なんですけど・・

新幹線筑後船小屋駅のアナウンスにモノ申す！

九州新幹線は基本的に各駅停車の「つばめ号」しか停車しません。
（確か「さくら号」が上下線でそれぞれ1回停車したと思いますけど、「みずほ号」は停車しません）

だから、上下線合わせてもそんなに頻繁に停車しない駅なんです。

でもね・・

とってもうるさい（苦笑）

えっ！？って感じでしょ。

例えば、上りの10時32分発の博多行つばめ号に乗るためにホームで待っていると、当然列車到着のアナウンスが入ってくるんです。
そうですね、アナウンスは10時24分だったかな。

そして、約7分差で向い側ホームから10時39分発の熊本行つばめ号も入ってくるんです。

そう、約7分という時間差があるんです。

でもね、丁度自動音声アナウンスがダブって放送されているんですよね。

もうね、ホント何言ってるのか分からないですから（苦笑）

「あっ、そうそう。そうだよね！」と、共感してくれる人もきっといると思いますよ。

アナウンス時間は1分もないと思うんですが、なぜダブらせる必要があるんだろうか・・と思いますけどね。

きっと駅員さんがホームにいないから分からないんだろうと思っていると・・

はい、もちろんいますよね（苦笑）
しかも、自動音声アナウンス終了と同時に自らマイクを持ってアナウンスを始める始末です。

・・ホントうるさい（苦笑）

同じ体験をしたって、行動格差があるのは「意識の差」なんです。

よく三現主義って言いますよね。

現場に行って、現物を確認して、そして現実を知る。

正しい現状認識こそが改善への第一歩になるという事です。

私なんて、丸七年間に亘ってトヨタイズムでもあるその三現主義を徹底的に体に刻み込まれましたけど。

だから、机上の空論なんて意味がないんですよね。

だったら、先ずやってみようよ、という事です。

でもね、正しい現状認識をする、そしてその先にある改善へと結び付けいていく意識もなければダメなんですよね。

まっ、当たり前の事ですけどね。

だから同じ場所、同じ時間、そして同じ体験をしたって、その受け取り方（=次への行動）の違いがあるのは、「意識の差」という事なんです。

自分の行動基準に置き換える意識、自分の思考回路に落とし込む意識、それがなければ何も変えることなんて出来ませんから。
（マグロちゃん語録）

ビジネスにおいては大切な視点です。
セミナーでもしかりです。

何事も、その先にある目的を見据えた行動でなければダメですね。

うん、そんなブログでした。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。