アメリカ次期大統領のツイッターに騒然。もしあなたがトヨタの経営者だったらどうしますか?
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そんなことを伝えたい一枚です(笑)
さて、そんなスタッフの活躍できる場(会社=雇用)を守るのが私の一番のミッションですね。
そんな今回は、こちらの内容をお届けします。
アメリカ次期大統領のツイッターに騒然。もしあなたがトヨタの経営者だったらどうしますか?
「メキシコ新工場によって米国の生産や雇用が減ることはない」
これはトランプ・アメリカ次期大統領のツイッターでの投稿を受けたトヨタが発表したコメントです。
そのツイッターとは「あり得ない!高い関税を払え」という内容で、これはトヨタが進めているメキシコ新工場の建設撤回を求めたものです。昨年11月には起工式も終えているのに、という段階なんです。
しかし、同じようなケースでフォードはメキシコの新工場建設を撤回しており、次はトヨタがターゲットになった、という事なんでしょうね。
「メキシコ新工場によって米国の生産や雇用が減ることはない」これが正論であったとしても、メキシコで生み出される新しい雇用をアメリカで生み出せ、つまりアメリカファーストという事なんだと思います。
さて、もしあなたがトヨタの経営者だったらどうしますか?
もちろん、高い関税が自国民へのリップサービスでなく、本当の制度として確立されたら、という前提ですけど・・。
フォードはトランプ・アメリカ次期大統領の圧力に屈したのか!?
圧力に屈した、そんな言葉も新聞紙上で目にしました。
私はそんなことは決してないと思います。というか、そんな視点は不要だと思いますよ。
大規模投資をする際、もちろん土地代や建設費のイニシャルコスト、労働賃金を中心としたランニングコスト、継続的な労働力・資材の確保、或いは完成車の物流面などの要素を総合的に判断しての決断なんだと思います。
だから「高い関税を払え」というルールが出来るのであれば、それも要素として加えればいいんです。それで起工式まで終えているけど撤回することが得策だと判断すればそれでいいんだと思います。
だから、それを「圧力に屈した」という言葉で片づけて欲しくないですね。
会社を守る、雇用を守る、企業経営者であればそれ以外の判断基準なんてありませんから。
よって、新工場建設に要したこれまでの費用は海外リスクとして処理する、それでやむなしだと思います。
環境変化に対応する、これが企業経営の根幹であることに変わりはないですから。
今日のブログからの教訓
企業とは環境適応業である。
(マグロちゃん語録)
ではでは。
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