工事完成。さて請求書を出すタイミングとは？

公開日： 2025/12/03 : 最終更新日：2025/12/03 関係性

今朝はこんな一枚から。

新橋駅構内にて

読者登録やBookmarkしてもらっている皆さま、SNS繋がりの皆さま、そしてKOFU-FIELD STAFFのみんな、Good morning！

今日も【情熱と挑戦】マグロちゃんのブログへWelcome！

そして、たまたまブログにお立ち寄り頂いた皆さまも・・もちろん、ご縁に感謝ですよ。

Thank you so much！

冒頭の写真は新橋駅構内での一枚です。都内ではよく歩くのでクタクタなんですが・・たどり着いた構内にベンチ一つないのはショックですね。苦笑

では今回のお話しです。

工事完成。さて請求書を出すタイミングとは？

信頼をつくるための“お客様のリズムに合わせる姿勢”が大事。

建設業で工事を請け負っていると、請求書の「出しどき」ひとつでお客様との関係に影響を及ぼすことがあります。

まず一般論として、建設業での請求書を提出するタイミングは次の通りです。

元請工事として請け負った場合は、工事完了後に発注者による完了検査が行われ、その合格後に請求書を提出するのが基本です。

もちろん契約が優先されるので、前金とか中間金などの支払いがあれば、それらは別ですけど。

下請工事であれば、出来高支払い契約となるケースが多いので、元請の締め日に合わせるのが基本です。

20日締めであれば20日に提出、月末締めであれば月末に提出する、という流れです。

あまり早く出しすぎると、受け取った方が締め日まで放置して、結果として請求書の受付処理がされなかった、というケースもありましたからね。

これが建設業の“一般的な請求書提出タイミングの正しさ”です。

しかし、現場に出ればわかりますが、実際のお客様の要望は千差万別です。

「うちは月末締めだから、請求書は月末に持ってきてよ」と言うお客様もいれば、「検査が終わったんなら、早めに請求書を回しておいてくれ」とスピード重視のお客様もいます。

本当に、それぞれのスタイルがあります。

もちろん一見（初回）のお客様であれば、契約書記載の一般的なタイミングで進めることが大事です。

ですが、大企業相手の取り引きではなく、長年の取引先や、継続して工事を任せてもらっている常連さん、地元の中小・零細企業となれば話は別です。

そう、相手のリズムに合わせることです。

相手に合わせることこそ、スムーズな仕事の流れを生み出すことになります。

そして、請求書は単なる事務手続きではなく、「工事が無事終わりました」「最後まで責任を持って対応しています」という、そんな姿勢そのものを表すメッセージでもあります。

だからこそ、工事案件の内容にもよりますが、基本は郵送することなく持参することです。

いずれにしても、一般的な建設業の基本ルールを押さえた上で、目の前のお客様の都合に合わせる、この姿勢が大事なんです。

たかが請求書？

いやいや、されど請求書です。

気配り、心配り、大事にしたいものです。

今日のブログからの教訓
信頼をつくるための“お客様のリズムに合わせる姿勢”が大事。
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

おまけの写真は地元でのディナー紹介。いつものお店、西鉄柳川駅前にある駅前テラスさんです。この締めの一品が最強ですね。笑

ではでは。

PS
マグロちゃんの人生論、ビジネス論を自由気ままに発信しています。
このブログを通じて何か一つでも新しい気付きやヒントがあれば・・そうそう、ご縁を頂いてる皆様のお役に立てれば嬉しいですね。

■マグロちゃんの会社ＷＥＢにもお立ち寄りくださいネ。
コウフ・フィールド公式ホームページ

そうそう、ブログランキング参加中ですから、ぜひ応援クリックもお願いしますね。

今何位だと思います？
以下の画像をポチッと押すだけで分かりますよ(笑)
↓↓↓

あっ、ここスルーしようとしたでしょ！
ダメですよ、ちゃんと押して下さいね（笑）

★マグロちゃんのインスタグラム（フォローしてね）
　→　http://instagram.com/kajiki_hidetaka/

このブログではコメントの受け付けはしていませんが、フェイスブック・Xへの同時投稿もしておりますので、そちらでご意見だとか激励のメッセージを頂ければ嬉しいです。

★マグロちゃんのX（フォローしてね）
　→　https://x.com/kajikihidetaka

★マグロちゃんのフェイスブック
　→ https://www.facebook.com/hidetaka.kajiki

でも、クレームだとか苦情は・・・・ご勘弁くださいネ、だって凹むから（笑）

Let’s enjoy life.
by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

Profile
最新の記事

マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。