法令違反を取り締まる最終権限者が自らの法令違反をどうやって取り締まるのだろうか？

今朝はこんな一枚から。

仕事中での一枚！

おはようございます。 情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

さぁ、エンジョイ！

その言葉の真意は、ブログを読み終えると分かると思いますよ(笑)

では今回のお話しです。

法令違反を取り締まる最終権限者が自らの法令違反をどうやって取り締まるのだろうか？

仕事の楽しみや面白味を感じることで人生がエンジョイ出来ますよ！

先日の日経新聞で見かけたこんな記事。

残業100時間超えは42人。厚生労働省の労働基準局では6月、過労死につながりかねない長時間労働が続出した。

労働基準局とは、厚生労働大臣の指揮監督のもと労働条件及び労働者の保護に関する事務を所掌するところなんですよね。

そして、我々にとって身近な労働基準監督署・・って、法令違反を疑われる業者に立入調査するところですから、あまり身近な存在でも困るんですけどね(苦笑)

まぁ、それ以外にも都道府県労働局という機関もあるんですが、要はそういった都道府県労働局や労動基準監督署の上部組織にあたるのが労働基準局となるんです。

法令違反を取り締まる最終権限者が自らの法令違反をどうやって取り締まるのだろうか？

あっ、素朴な疑問ですね。でもおかしいと思いませんか？

おかしいと思ったら声をあげるべきですよ。はい、私はこうやってブログでアップしますけどね。

その実態を先ほどの記事から読み取ると・・

厚労相らの国会答弁の準備ではまず係長がパソコンで作った原案を印刷して上司に回す。上司の手書きの直しを反映、再度印刷して了承を得る。局長ら５人の上司と同じ作業を繰り返す。国会の委員会審議があると、大臣官房だけで１日１万枚以上の紙を印刷する。

前時代的な作業に若い官僚の頭脳と体力を浪費し、厚労省は国会に示した裁量労働制に関するデータの千件近い異常値を見過ごした。官の力量と政策の裏付けへの信頼は失墜し、自民党内では厚労省分割論も浮上した。

繰り返しますが、これが日本の労働全般を取り仕切る労働基準局の実態であったとすると、それは衝撃ですね。

まぁ、ここから先は政治家や官僚の方々の領域なんでしょうけどね。

でも、若い官僚の頭脳と体力を浪費・・では、そこに仕事の楽しみや面白味なんて感じることも出来ないでしょうね。

仕事とは喜怒哀楽があってしかりですが、その根底にあるのは「仕事の楽しみや面白味」ですからね。そこに嘘偽りはないですよ。

だから、仕事の楽しみや面白味が見つけられない、或いは見つける努力なんて毛頭ない、そんな人は「人生を浪費している」と思いますけどね。

そうそう、それと問題や異常事態に対しては当事者が声をあげるべきなんですよね。ましてやその声を握りつぶすような組織（上司）なら、そもそもそんな組織はつぶれてしまいますから。

それも大事な視点ですよね。

今日のブログからの教訓

仕事の楽しみや面白味を感じることで人生がエンジョイ出来ますよ！
（マグロちゃん語録）

今朝はそんなメッセージをお届けしました。

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ： コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。

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