歴史の丸暗記に価値などない!だから「WHY?」から興味を見出すことが大事!
子どもの頃に一番嫌いだった科目は歴史・社会。理由は丸暗記が苦手だったから(笑)
マグロちゃん in 福岡支社
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いやいや、ホント子どもの頃って歴史や社会が苦手だったんですよね。あっ、そう言えば理科や国語も・・(苦笑)
まぁ、算数だけは得意だったんですけど。
そうそう、だから今でもこんな問題を目にするとウンザリですね。
今回はそんなネタでお届けします。
歴史の丸暗記に価値などない!だから「WHY?」から興味を見出すことが大事!
歴史や社会が苦手だったという背景には、歴史や社会の勉強が嫌いだったから、という事にあります。
では、なぜ嫌いだったのか?という理由ですが、これは科目がつまらない、面白くない、丸暗記が苦手・・といった事にあります。
そもそも、歴史の丸暗記に何の意味があるのか?なんて思ってましたから。
(あっ、もちろん今でもそう思ってますけど)
でも、写真にも出ている「大化の改新」なんて、実は物凄い政治改革なんですよね。
それまでの豪族を中心とした政治から天皇中心の政治への転換、現在の都道府県の起点ともなる「国郡里制」の地方行政制度による中央集権国家づくり、そして何より「大化」という元号の発足、などなど。
まさに今日の政治、今日の日本があるのはこの「大化の改新」というプロセスがあったからなんですよね。
歴史を知るという事は、そういうことなんですよね。
そして、そこに並々ならぬ情熱を注いで改革を成し遂げた人たちの存在です。
歴史の動かした人たち、時代を大きく転換させた人たちは、「その時代にどのような問題意識をもち、どのような思いを持って、そしてどのような解決策を選んだのか」ということなんです。
つまり、これが歴史の醍醐味なんですよね!
(マグロちゃん語録)
こういう視点をもって歴史を学ぶと、とっても興味をそそられると思いませんか?
でも、残念ながらそういった視点は小学生の時には持ち得ませんでしたけど(笑)
WHY?から興味を見出そう!
つまり、
WHY?
という視点です。
トヨタシステムじゃないけど、「なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?」とWHY?を5回繰り返すと、その根底にある真因も見えてくるものだと思います。
なぜ、歴史を学ぶ必要があるのか?
なぜ、歴史から学べることが多いのか?
なぜ、歴史の偉人たちは「あの時・あの場所」で、あの行動をとったのか?
なぜ、なぜ、ですね。
そして、それを自分の身近な事例に置き換えると、実に面白いものです。
「自分も似たような場面に遭遇するけど、いつも困難から逃げてるよね」とか(笑)。
いずれにしても・・
今日のブログからの教訓
何事においても「WHY?」という視点から、その必要性や楽しさを知って、好きになることが大事です!
(マグロちゃん語録)
ということですね。
やっぱり「好きこそものの上手なれ」ですからね。
ではでは。
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