失敗談からの学び。「では、これから何をするのか」という未来志向でクロージングしよう！

公開日： 2015/10/09 : マグロちゃん語録, 関係性, 価値判断基準, 顧客視点, 人生論

先日とある大先輩の経営者より「加治木さんブログの写真、どうしてあんなしかめっ面が多いの！？」というご指摘を賜りました。その時は「変顔がマグロちゃんスタイルなんですよ～」と軽く答えていたんですが、別のブログファンの女性から「今日の写真は絶対に怖いから・・」というご指摘も賜り、時には作り笑いでもいいから笑顔の写真も増やさなきゃ・・と反省する今日この頃です（苦笑）

作り笑いのマグロちゃん

おはようございます。情熱と挑戦、マグロちゃんこと加治木英隆のブログへようこそ！
ブログにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ご縁に感謝です。

素直な心と謙虚な姿勢は、成功する人生、成功するビジネスにおいては「マストアイテム」だと思います。

だからこそ、しっかりと「耳を傾ける」事が大事ですよね。

時には声なき声にも、ということですよね。

お客様の声、スタッフの声、家族の声、友人の声、世の中の声、そして自分自身の心の中の声（＝感情）にも、ですね。

そして大切なことは・・

アクションする、行動を変える、そういう事ではないでしょうか。

だから、作り笑いでもいいから笑顔の写真ですね（苦笑）

失敗原因を追究することは大事。でも、もっと大事なことは・・

顧客視点でベストな提案をしても、その全てが受け入れてもらえるとは限りません。

つまり、提案から採用率100％なんてあり得ない、という事です。

もちろん、顧客視点で「うん、これだったらいいね！」という評価を得るような提案はいつも実行している事なんですけど。

そこには、「どうしても○○さんとの関係もあるので・・」とか、「予算的にも○○円以内で収めないといけないので・・」とか、実に様々な要因もあるものです。

そして、その中には「安かろう悪かろう」という選択肢しか持ちえないケースにも遭遇することもありますけど、それはそれで「そもそもお客様じゃなかった」という事なんだと思います。

それらの事例、つまり提案から採用に至らなかったケースを「失敗談」として位置付けるなら、そこから何を学びどう行動するのか、という視点こそが一番大切なんだと思います。

どうして採用されなかったのか・・
一体誰の責任なのか・・

だから・・

過去に遡り、しっかりと真因を明確にすることも大事だとは思いますけど、それよりも「これから何をするのか」という未来志向の行動言語こそが一番大切！

そういうことですね。

もっと関係性を深めることが出来るような行動をしよう！
もっと提案のタイミングを考えて行動をしよう！

「そもそもお客様じゃなかった」という場合でも・・

もっと相手のニーズを早めに掴めるような行動をしよう！
お客様じゃない場合は早めに次のお客様への行動をしよう！

そんな感じで、「これから何をするのか」という未来志向の行動言語ですよね。

失敗談からの学び。「では、これから何をするのか」という未来志向でクロージングしよう！
（マグロちゃん語録）

ではでは。

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by Hidetaka Kajiki

（ニックネーム：マグロちゃん）

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マグロちゃん

代表取締役・CEO ：コウフ・フィールド株式会社

「スポーツの魅力は世界共通！スポーツが日本を、そして世界を元気にする！」 1964年鹿児島生まれ。大手自動車部品メーカー、経営コンサルタント会社を経て、現在はスタジアム等のグラウンドの設計・施工・維持管理を手掛けるコウフ・フィールドのオーナー経営者。スポーツをこよなく愛し、新感覚のサッカー「ジョーキーボール」の国内普及にも奔走する。2021年7月から一年間限定でプロレス・エンターテインメント「FMWE」の代表取締役も務める。プレイする楽しさ、観戦する楽しさ、そして多くの人たちに感動を与えるスポーツエンターテインメントを通じて、人と人との「繋がり」を実感してもらうことを人生ミッションとして掲げる。ニックネームはマグロちゃん。